足汗による臭い対策 簡単にできる足元ケアとは?
2016/03/04
足に大量の汗をかいてしまい靴の中は常に蒸れている
臭いが心配で人前では靴が脱げない
そんな悩みを持つ人はとても多いです。
そもそも足の裏は汗腺が集中している場所なので多くの汗をかいてしまいます。
汗をかくこと自体は仕方ありませんが、対策次第では臭いを抑えることが出来ます。
ここでは簡単にできる足の臭い対策についてお伝えします。
簡単にできる足元の臭い対策
靴の手入れ次第でニオイは抑えられる
靴は毎日履くものですからどうしてもニオイが染み付いてしまいがちです。
しかしケア方法によっては足汗によるニオイを抑えることが出来ます。
簡単にできる靴に関する臭い対策をご紹介します。
(1)毎日同じ靴を履かない
毎日同じ靴を履いていて帰宅後もそのままの状態ですと、靴の中では汗をかいたことによって雑菌が繁殖してしまいそれが臭いの原因になってしまいます。
そこで靴を2,3足用意して順番にローテーションして履きましょう
(2)履いた靴は陰干しに
履かない靴は風通しのよいところに陰干ししておきましょう。
靴の中を乾燥させることで雑菌の繁殖を抑え、靴に臭いが付いてしまうのを防いでくれます。
(3)靴の中に中敷きを入れる
特に革靴は汗を吸い取るような素材でできていないためどうしても足汗で蒸れてしまいます。
そこで中敷きを入れることで汗を吸い取ってくれますし、お手入れも中敷きを干せば良いだけなので面倒でもありません。
(4)雨で濡れた場合は新聞紙を利用
雨で靴が濡れた場合、そのままにしておくと雑菌が増えて臭いの原因になってしまいますので、陰干しできないような天気の日は新聞紙を丸めて靴の中に入れておくと水分を吸ってくれます。
(5)靴下は通気性が良い物を
直接肌に触れる靴下をどんなものにするかはとても重要です。そこで通気性のよい靴下を選ぶようにしてください。
理想としては綿とシルクなどの天然素材を織り交ぜたものが良いです。
綿100%の靴下は、汗は吸ってくれますが水分を放出するのには時間がかかってしまうので蒸れの原因になります。
また普通の靴下よりも5本指の靴下を履くとより汗を吸収してくれるのでオススメです。
足元は常に乾燥した状態をキープする
足は手と違って汗をかいたらかと言って直ぐに洗うわけには行かない場所ですよね。
ですので常に乾燥した状態を保つことを心がけてください。
オフィス内ではサンダルに履き替えてみるというのも良い手です。
臭いが気になって靴を脱ぐことに抵抗がある場合は、直前にトイレなどで足用の消臭スプレーをしておけば大丈夫です。
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また靴下も予備を鞄に入れておいて、ちょっと蒸れてきたな、と感じたら履き替えてみるのも良いですよ。
足の臭いを気にしすぎるのもNG
足汗をかくことによる臭いを気にしすぎるあまりに余計汗をかいてしまうということがあります。
手や足は緊張し過ぎると汗をかくという精神的発汗が行われる場所でもあります。
靴や靴下などの足元ケアをしていればそれほど臭うこともありませんので、あまり臭いに敏感になりすぎず、リラックスした気持ちで過ごすようにしてください。
まとめ
足の臭いを気にする人は多いですが、ちょっとしたケアを行なうことで臭いを抑えることが出来ます。
あまり過敏にならないように、常にリラックスした状態でいれば足汗もそんなにかくものではありませんので心にゆとりを持って行きましょう!!