蚊に刺された跡を残さない!!虫さされ時の適切な対処法とは
虫さされの跡、絶対に残したくない！！
蚊に刺された時、あのかゆみも嫌ですが赤く膨れるのが気になりますよね。
かゆみは抑えられても赤いぶつぶつが跡として残ってしまうのは嫌なものです。
虫さされの結果として跡が残るかどうかはほんの少しだけしっかり対処すれば防ぐことができます。
そこでここでは
蚊に刺された時の適切な対処法についてお伝えしたいと思います。
蚊に刺された時の跡を残さないためにすることとは
蚊に刺された時、あまりの痒さについ患部をかきむしってしまうことって多くないですか？
実はこの「かきむしり行為」こそが、虫さされ跡として残ってしまう事につながっているんです。
痒いときには我慢できずにかいてしまいますが、肌をかくことでそれ自体が新たな刺激となってさらに痒くなるというサイクルになってしまいます。
またかくことで肌に引っかき傷が付いてしまいます。
これを繰り返していると肌は固くなり、かきむしった場所から雑菌が入り込むことで炎症が更に悪化して、結果として肌に黒くて固い跡が付いてしまうのです。
ですので、蚊に刺された跡が残らないようにするには、何があっても「皮膚をかかない」ことがとっても大事になってきます。
蚊に刺された時の正しい対処法とは？
蚊に刺された事による、かゆさや跡が残らないようにするためには、かゆみが出た時点で早めに対処することが大事です。
刺されたところをキレイに洗い流す
蚊は皮膚を刺すときに、人の血が固まらないように自分の唾液を流し込みながら血を吸います。
その唾液に対してアレルギー反応がでてかゆみが発生します。
ですからその唾液を洗い流すことがまず第一です。
石鹸を使って洗い、キレイに清潔にを心がけてください。
ケースにもよりますが、患部を洗い流すだけでもかゆみが半減することもありましたので。
患部を冷やす
キレイに洗い流したら患部を冷やしてください。
冷蔵庫にある保冷剤やアイスノンなどがあればこれを患部に当ててみてください。
蚊に刺されたことで、その部分は炎症を起こしています。
その炎症を抑えるという意味で冷やすことは大切です。
そして前にも述べましたが、絶対に引っかかないように注意してください。
かゆみ止めの薬を塗る
刺された直後にかゆみがある場合は、抗ヒスタミン剤のものが適しています。
虫さされの薬の有効成分欄に「ジフェンヒドラミン」と書かれているものがそれです。
これで炎症が収まってくれば、蚊に刺された部分は跡が残ることもなくキレイになります。
ポイントは
絶対に「かきむしらない」こと
まとめ
虫さされは本当に嫌なものです。
でも気がついたら刺されているのがなんとも悔しいですね
しかし刺された直後にしっかりと適切に対処すれば、跡が残ることもありません。
いつまでもきれいな肌でいられるように頑張りましょうね。