手汗を抑える塩化アルミニウム液の上手な使い方とは？
2016/03/17
別に暑くもないのに手のひらに異常に手汗をかいてしまう、 特に仕事をしていると嫌な思いをすることが多いですよね。
たとえば 仕事に出かけても、
電車のつり革がベトベトになる
自分の使っているパソコンのマウスやキーボードだけがビシャビシャに
名刺交換の時も名刺が濡れてしまって恥ずかしい思いをした
こんな経験をしている人も多いのではないでしょうか？
手のひらにたくさんの汗をかいてしまうのは手掌多汗症という症状であることが多いですが、精神的多汗症ということも考えられます。
汗をかいてはいけないと思えば思うほど逆に汗をかいてしまうという症状です。
病気である場合は治療という事になりますが、その前に汗を抑える方法を考えてみましょう
手の汗には塩化アルミニウム液が効果的です。
ここでは
塩化アルミニウム液とはどのようなものか
どこで入手することが出来るのか
どのように使えば良いのか
についてお伝えしたいと思います。
塩化アルミニウム液とはどのようなものか
塩化アルミニウム液は、多くの制汗剤に使われている成分で、収れん効果と言って汗が出る汗腺を引き締めて汗が出るのを抑える働きがあります。
汗が出るのを抑える効果があるだけですので、多汗が治るという訳ではありませんが、使い続けると効果が出てきますので、歯を磨くなどのエチケットと同じように考えてみるのがいいですね。
塩化アルミニウム液はどこで手に入れるのか
塩化アルミニウム液は、通常は病院で処方してもらえます。
通常のクリニックではなく多汗を専門に扱っている病院ならば普通に処方してもらえます。
もし、近所に専門の病院がない場合は、薬局で「オドレミン」という商品を購入してください。
この商品の成分は塩化アルミニウムですので同一の効果が期待できます。