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足の裏の多汗症 どう対策すればいい?

      2016/03/12

足の裏にかく汗は本当に厄介なものですよね。

蒸れてジメジメとしてくるし、なんといっても靴を脱いだ時の臭いも心配。
オフィスの中で靴を履き替えようものなら臭いが周囲にバレると「足の臭い人」なんてレッテルを貼られてしまいます。

出来ることなら足汗を抑えたいところです。

足の裏は、手のひらと同じで体の中でも汗腺が密集している場所なので、そもそもが汗を描きやすい場所なんです。
しかも靴下やストッキング、革靴やブーツを履いて密封状態になると温度が上昇し、汗をかいても蒸発しにくくなるので湿度が高くなります。

するとそこはもやは「雑菌の温床」となり、悪臭の原因ともなります。

しかしながら足汗を止める、ということは大変困難なことです。
ですから、足汗をかかなくすることよりも、どのように対策を立てたら良いのかを考えるほうが重要です。

要は足汗とどのように上手に付き合って行くか!と言う事にもなります。

ここでは有効と思われる足汗対策について見てみたいと思います。

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足裏の多汗症対策-靴編

同じ靴を毎日履かない

毎日同じ靴を履いていると靴内の湿気が十分に取れないまま翌日も履くことになるので、どうしても臭いが発生してしまいます。

何足かを用意して、日替わりで履いてみましょう。

履かない靴はベランダ等で陰干しにする

ローテーションで履き替える場合、履いていない靴は陰干しにして、靴内の湿気を十分に取り除きましょう。

天気が悪い時など干すことができない場合は、新聞紙を丸めて靴の中に入れておくと、余分な水分を吸ってくれるのでニオイ防止になりますよ。

中敷きを利用する

中敷きの敷ける靴ならば積極的に利用しましょう。

中敷きは汗の水分を吸収してくれて消臭機能もありますので特に革靴には有効です。

中敷きも何枚か用意してローテーションで使うと良いです。
使わない中敷きは、靴同様干して十分に湿気を取ってください。

靴下編

通気性のよい素材の靴下を履きましょう。

化学繊維だと汗を吸収し難いし、かと言って綿素材だと水分は吸収するけれども蒸発し難いという性質があります。

理想としてはシルクや綿とシルクの混紡なそ自然素材を組み合わせたものがオススメです。

靴下のタイプとしては、先が丸いタイプの靴下よりも、5本指の靴下を履くと、指と指の間の汗を吸ってくれるのでより快適です。
ニオイ対策にもなりますし、水虫予防にも役立ちますよ。

足のケア

足をよく洗う

足汗が気になる場合は、お出かけ前や帰宅後に足だけでも良いのでキレイに洗いましょう。

木酢液を使って洗う方法だとより効果的です。
木酢液の殺菌作用により雑菌の繁殖を抑えて臭いを抑える効果があります。

ベビーパウダーを使う

トイレ等で足の裏に付けると良いです。
また靴の中に少しふりかけておくとサラサラして気持ち良いですよ。

ベビーパウダーは安く購入することができるので経済的だし、使っていてあのサラサラ感は心地よいです。
また、足だけじゃなくて腋の下の汗をかいた時にもパウダーを付けるとサラサラになるのでオススメです。

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まとめ

足の汗対策を何点かご紹介して来ました。

汗自体を抑えることは難しいので、ここでご紹介させていただいた方法は簡単に出来ることばかりですので試してみてください。

足汗対策をして悪臭をシャットアウトしちゃいましょう!!

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