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花粉症になる前に予防する!生活上の注意点と防止グッズ

      2016/02/09

花粉症には絶対になりたくない!! 家族のうち、自分以外は皆花粉症で、そのうち自分もなるのかなあ、なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

職場でも鼻水、鼻詰まり、くしゃみに目のかゆみで苦労している人を見ると、気の毒に感じる傍ら、自分は絶対に花粉症になりたくないと思うはず。

花粉症と無縁の生活を送り続けるために、何に気をつければ良いのか?についてお伝えしたいと思います。

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花粉症になっていない人の為の花粉症予防法

花粉症の人を見ていると本当に辛そうですね。
できれば一生そんな苦しみを感じたくはありません。

そこでまだ花粉症になっていない人が、何をどうすれば花粉症にならなくて済むかについて話を進めていきます。

花粉症は、もともとアレルギー体質の人がなるというケースもありますが、去年までなんともなかったのに、今年になって急に症状が出た!というケースも多いです。

ですので常日頃の対策が重要になってきます。

最大の予防法は、当たり前ですが「花粉になるべく接する機会を減らす」 このことに尽きます。
大量の花粉と接することで、体の中に花粉に抵抗する抗体が生まれ、それが多くなるとある日突然花粉症を発症してしまうことがあります。

ですので花粉をなるべく遠ざけるという対策が必要になってきます。

花粉症を予防する、生活上の注意点とは

花粉を遠ざけることが花粉症予防には重要な事は分かりましたが、では実際にはどのように対策を立てたら良いのでしょうか。

外出時の注意点

マスクの着用

これは今や常識的な対策方法ですね。

マスクをすると、吸い込む花粉の量が3分の1から6分の1に減らされることが分かっていて、特に鼻水や鼻詰まりなど鼻の症状を軽くしてくれる効果が期待できます。

しかし、完全に防いでくれる訳ではありませんので、過度に期待するのはやめたほうが良いです。

服の生地を選ぶ

ウール製のコートや、軽くて人気のフリースなどは、服の表面に花粉が付着しやすいのでできれば避けたいものです。

生地の表面がサラサラしている綿やポリエステルのような化学繊維の服にすると、花粉の付着も少なくでき、結果吸い込む量も少なくすることができます。

帽子を着用する

意外と気づかないですが、頭にも花粉は多く付着します。 帽子を被って頭皮や髪に着く花粉の量を減らしましょう。

帰宅時の注意点

花粉症にならないためには、花粉を室内に持ち込まないことがとっても大事です。
特にマンションなどは気密性が高いので、一度入った花粉はなかなか外に出にくくなってしまいます。
帰宅時には以下の対策をしてみてください。

服をはたく

玄関に入る前に服をはたいて、服に付いた花粉を落としてください。
たったこれだけのことでも花粉の持ち込み量はかなり減らすことができます。

手洗い・うがいをする

手についたは分や、吸い込んでしまった花粉を洗い流すと言う効果があり、また風邪の予防になりますから一石二鳥です。

またうがいをすることは、花粉や細菌を洗い流すという効果だけではなく、粘膜を潤すという効果もあります。

粘膜が乾燥してしまうと喉のネバネバ感やいがらっぽさを感じるものですが、うがいで潤すだけでも症状は和らぎます。

うがいはうがい薬でも良いですが、普通の水を使っても十分です。

空気清浄機を使う

細菌の空気清浄機は花粉を除去してくれる機能が充実していますので、ぜひ活用してみてください。

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花粉症を防止する便利グッズを紹介!

外出時、マスクをすることの重要性は分かったけれども、特に女性の方はマスクにファンデーションが付いて嫌だと感じる方もいらっしゃると思います。

そんな方に便利グッズ! 最近ではお化粧が付かない(付きにくい)マスクというのがたくさん販売されています。

花粉をしっかり防いでくれて、それにプラスしてメイクが落ちにくいマスクなので。花粉症予防に積極的に使ってみてはいかがですか。

まとめ

花粉症の症状が出ていない人は「いつか花粉症になってしまうのでは?」と不安を感じているものです。

日頃から花粉を遠ざける工夫をしていれば、花粉によるアレルギー反応は抑えられますので、日々対策を施してみてください。

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