汗じみの黄ばみの落とし方 簡単なやり方と黄ばみ予防法

脇汗をたくさんかく場合、当然臭いも気になりますが、それ以上に服に付いた黄ばみがいやなものですよね。

特にお気に入りのシャツやブラウスだったり、仕事で着る服の脇部分が黄色くなってしまうと、ワキガの人をバレてしまうし、服も着られなくなっちゃいます。

そこでここでは

についてお伝えしたいと思います。

どの方法も簡単にできますので、試してみてください。

汗じみによる黄ばみの落とし方

まずは大きめの洗面器やバケツを用意します。
そこにお湯を入れて洗濯する衣服を浸します。

お湯の温度はぬるま湯（40℃）くらいが良いです。
水よりもお湯のほうが汚れが落ちやすいです。
豆知識 クリーニング店ではワイシャツはかなり高温のお湯で洗われています。

ケイ素酸入りの洗濯用固形石鹸を黄ばみが付いている部分に擦りこむようにして付け、もみ洗いをします。
石鹸はドラッグストアや100円ショップに普通に売られています。

その後は普通に洗濯機で洗うと、大抵の黄ばみは落ちますよ。

黄ばみが残っている場合にはどうする？

それでもまだ黄ばみが残っている場合は、粉末タイプの酸素系漂白剤を使います。

ちょっと熱めのお湯（50～60℃位）1リットルに大さじ1杯位を入れてよく溶かします。
その液の中に1～2時間位漬け置きしておくとキレイに黄ばみは落ちます。

頑固な黄ばみを取る最終方法

上記で説明した方法で洗濯を行えば、ほとんどの黄ばみは落とすことが出来ます。

しかしそれでも落としきれない頑固な黄ばみがある場合の最終手段をご紹介します。

衣服が入るくらいの大きさの鍋を用意します。
その鍋の中に水と洗剤を衣服を入れて火にかけます。
沸騰したら弱火に切り替え、たまにかき混ぜながら30分位グツグツと火にかけます。

火を止めたら洗剤が残らないように十分にすすぎます。
そして脱水後陰干しにすると、びっくりするくらい真っ白な状態に戻ります。

この時入れる洗剤は粉石けんや重曹などが良いですね。

 

脇の黄ばみを予防する方法

今まで付いてしまった汗じみによる黄ばみの落とし方について説明して来ました。

でもまずは黄ばみが服に付かない方法を先に考えたほうが良いですよね。

そこで身近にある物を使って、黄ばみが付かない、または付いても普通の洗濯で簡単に落とせる方法をお伝えします。

制汗剤の正しい使い方を再確認する

制汗剤が服に付いてしまうと、それも脇の黄ばみの原因になります。
塗布した後十分に乾いてから服を着たり、必要以上に多く塗らないといった、正しい方法で制汗剤を使ってください。

事前準備で簡単に黄ばみが落ちやすくなる方法

準備するものは市販の「スプレー式洗濯のり」

これを着る前のシャツの脇部分に吹き付けておきます。
乾いたらそのまま着て出かけてください。

これをすることによって、汗や汚れがスプレーしたのりと一緒に洗い流されるので、簡単に汚れを落とすことが出来ます。

ちょっとした工夫で洗濯がより簡単になりますので、実践してみてくださいね。

まとめ

服の脇部分が黄色くなっていると、ワキガだと言っているようで嫌なのでその服が着られなくなっちゃいますよね。
でも今回ご紹介した方法で事前準備をしたり、洗濯方法を実践することで黄ばみをキレイに落とすことが出来ます。

お気に入りの服は長く着たいものですよね。

脇汗による黄ばみ対策をしっかりして、元気に行きましょう！！！

 - 汗の悩み ワキガ, 脇汗, 黄ばみ